ビル(ジェームズ・マカヴォイ)たったひとりのトラウマは、ルーザーズクラブの6人によって薄められ、そうして27年の時がたちました。
消えることはない傷でも、仲間がいれば“忘れること”はできる。
「なんとか生きていこうぜ」と、今日もルーザーズクラブが叫びます。
生きる力をくれる最強ポジティブホラー「IT/イット2」を紹介します!
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この記事には映画の結末や重要なネタバレを含む可能性があります。未鑑賞の方はご注意ください。
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公開日 | 2019/11/1 |
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監督 | アンディ・ムスキエティ |
原作 | スティーヴン・キング |
脚本 | ゲイリー・ドーベルマン |
キャスト | ジェシカ・チャステイン ジェームズ・マカヴォイ ビル・ヘイダー イザイア・ムスタファ ビル・スカルスガルド ほか |
音楽 | ベンジャミン・ウォルフィッシュ |
上映時間 | 2時間49分 |
配給 | ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ |
公式サイト | 「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」公式サイト |
上映劇場 | 「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」上映劇場 ※公開当時の情報です |
>1作目「IT/イット それ”が見えたら終わり」のあらすじ記事はこちら
【IT/イット2】映画のネタバレあらすじ(ラスト・結末まで)
起:デリーに戻ってこい
ペニーワイズ(ビル・スカルスガルド)とルーザーズクラブとの対戦から27年がたち、デリーの街では再び事件が頻発し始めました。
ヘイトクライムに端を発した事件の陰には、あの忌まわしきピエロの姿があったのです。
デリーにのこり“IT(イット)”を調べ続けていたマイク(イザイア・ムスタファ)は、ルーザーズクラブの面々を召集します。
アメリカの各地で生活していたメンバーは、マイクの電話を受けるまで、27年前の記憶を失っていました。
恐ろしい過去を思い出した面々は、大急ぎでデリーへと向かいます。
27年前に誓った約束は、それだけ切実なものでした
久々の再会に胸をあつくしたのも束の間、ルーザーズクラブの目前にペニーワイズが仕組んだ幻覚が現れ始めます。
27年ぶりの衝撃に、及び腰になる面々。
さらにマイクの電話を受けたあと、スタンリー(アンディー・ビーン)が自殺していたことを知り、6人はひどく苦しみます。
27年前、唯一“死の光”を見ていたベバリー(ジェシカ・チャスティン)は、スタンリーの死を予見していました。
死の光を見ると、さまざまな“死”が近くにくるのかも
そして、自らを含むルーザーズクラブ全員が死ぬことも予見していたのです。
未来を変えるため、6人は恐怖のなか立ち上がります。
承:思いだすこと
“IT”について調べ尽くしてきたマイクは、シャカピワー族という先住民にたどり着いていました。
シャカピワー族は、とある“壺”を使い“チュードの儀式”というものをおこなうことで、古くから“IT”と戦ってきたのだそう。
先住民から壺を盗んだマイク!やるね
いずれは忌まわしき“井戸の家”でチュードの儀式をおこなうと決めた6人は、まず各々のトラウマと向き合うことに。
バラバラになったルーザーズクラブの面々が、それぞれ傷に向きあうシーンは、こちらまで胸が痛い
年齢を重ねた6人ですが、トラウマは心の奥深くに存在し続けていました。
27年まえと変わらない恐怖を前に震えながら、必死で自分自身と向き合った6人。
忘れることはできても、消えはしないもの。それがトラウマ
転:井戸の家
「ピエロをぶっ殺そう」というリッチー(ビル・ヘイダー)のかけ声で、井戸の家へと再訪したルーザーズクラブ。
相変わらずペニーワイズの仕掛けた罠は不気味に6人をおどかしますが、なんとか地下の“決戦場”へとたどり着いたルーザーズクラブは、シャカピワー族の壺を囲みます。
手順通りに儀式をおこないますが、ほんの少しの“弱さ”をみせたルーザーズクラブを、ペニーワイズはここぞとばかりに責めたてました。
人の弱いところをみてせせら笑うとは、とことん可哀想なバケモンだ
完全に力を取り戻してしまったペニーワイズは、大きな体で6人を追いかけまわします。
結:ルーザーズクラブ
卑怯なペニーワイズは、6人を離ればなれにし、それぞれをトラウマのもととなった場所へと配置します。
もちろん幻覚!打ち勝ってくれルーザーズクラブ!
6人は恐怖に怯えながら再びトラウマと対峙し、なお乗り越えてペニーワイズの前に立ちはだかりました。
6人のなかで最も気の小さいエディ(ジェームズ・ランソン)が、勇気をふり絞り放った矢がペニーワイズに命中し、体をしぼませます。
しかし、隙を見せたエディはペニーワイズの反撃で重症を負ってしまいました。
怒りに震える5人は、ペニーワイズに罵声を浴びせます。
臆病でチンケなペニーワイズは、言葉の矢によってみるみるしぼんでいき、しまいには人形サイズにまで小さくなりました。
小さくなったペニーワイズが「可哀想でしょ」みたいな感じで5人にかわいさアピールするの、老いた毒親が罪悪感を利用してくる感じにそっくりでゲボかった
5人はペニーワイズの卑怯な罠を見やぶり、体に拳を突っ込んで心臓をつかみ出し、握りつぶしました。
殺意むきだしで最高!
ついにペニーワイズを葬ったルーザーズクラブでしたが、エディは息絶えてしまいます。
崩落する“井戸の家”から必死で逃げ出した5人は、エディの肉体とともに崩れていく家を、呆然と見つめていました。
…数日がたち、それぞれの日常へ戻った5人の元にスタンリーの遺書が届きます。
送り主はスタンリーの妻
手紙には、あまりに恐ろしくてデリーには戻れないこと、存命の全員が集まらなければ“IT”に負けてしまうこと、だから死を選んだことが書かれていました。
スタンリーの自殺は、ルーザーズクラブを守るためのものだったのです。
ルーザーズクラブは5人となりましたが、たしかな絆でつながった2人の死は、遺された彼らをいたずらに悲しませはしません。
なぜなら、ルーザーズクラブは永遠に7人だからです。
彼らにしかわからない“IT”でつながってる。トラウマを糧に、傷を希望に。ルーザーズクラブありがとう!!!
【IT/イット2】映画のネタバレ解説:死亡キャラ&ペニーワイズはどうなった?
次に、「IT/イット2」のネタバレになる部分について解説します。
2作目での死亡キャラは?そして最後にペニーワイズはどうなったのでしょうか?
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「IT/イット2」ラスト・結末の解説
「IT/イット2」は、自殺したスタンリーからの手紙とともに幕を閉じます。
スタンリーの自殺は悲しすぎる事実でしたが、手紙には死ぬことを“選んだ”理由が綴られていました。
ルーザーズクラブの全員が一丸となって立ち向かわなければ、“IT”は倒せない。
でも、自分には27年前の恐怖を再現させる勇気がない。
だから、ペニーワイズに“浮かばされる”のではなく、自らの意思で死を選んだスタンリー。
物理的に存在しなければルーザーズクラブは6人で“全員”ということ
遺書には「ぼくの作戦はうまくいった?」という一文がありました。
スタンリーは、6人の“いま”、そして未来と過去を守るため命を断つ選択をしたのです。
信頼しあうルーザーズクラブだからこその、スタンリーの死に対する至極前向きな受け入れ方が印象的でした
「IT/イット2」の死亡キャラは?
- エイドリアン・メロン
- スタンリー
- ベバリーの父親
- ヘンリー
- エディ
- ペニーワイズ
エイドリアン・メロン >> 原作小説にも登場する、ゲイの青年。
エイドリアンについては後で詳しくふれます!
スタンリー >> 前述のように、スタンリーがデリーに戻ってくることはありませんでした。
でも、「あそこに帰るくらいなら死んだ方がまし」みたいな自暴自棄ではなく、やはり大切な仲間の命を救う、スタンリーらしいやさしすぎる選択だったのが救いです。
ベバリーの父親(ステファン・ボガルト) >> 本編には登場しませんが、ベバリーが疎遠になっていた間に亡くなっていたと言及されています。
毒親と距離を置いていたにも関わらず、夫から暴力をふるわれている描写のあったベバリー。
彼女の父に対する恐怖は根強く、トラウマとの対峙が叶わぬままに歳を重ねた結果の悲劇でしょう。
ベンに癒されて幸せになってほしい!
とにかく、恐ろしい父親は死んだので、ホッとひと息いれてほしいものです。
ヘンリー(ティーチ・グラント)>> かつてのいじめっ子ヘンリーは、父親殺しの一件から精神を病み、病院で隔離生活を送っていました。
27年ぶりに復活したペニーワイズは、ヘンリーを巧みに操作してルーザーズクラブの崩壊を企みます。
しかし、ナイフ片手に襲いかかってきたヘンリーを殺し、仲間を守ったリッチーのおかげで、ペニーワイズの計略は失敗に終わります。
エディ >> 子どものころから、心配事の多い環境で暮らしてきたエディ。
43歳のエディも、まゆを八の字にして全身で恐怖を表現するような怖がりでしたが、ペニーワイズに立ち向かった結果返り討ちにあってしまいます。
適材適所ということなのか…ムリしすぎはダメだよということなのか。悲しすぎる!
2人の死あってこその、5人の“生”なのだと信じて、ルーザーズクラブには強く生きていってほしいです。
ペニーワイズ >> ついに死んでくれた憎きペニーワイズ!
次項で特筆します!
ほかにも、27年まえのように、たくさんの子どもたちが“浮かばされて”しまいました。
「IT/イット2」でペニーワイズはどうなった?
完全に死にました!
狂喜乱舞したいほどうれしい
決戦の際、赦しを乞うようなそぶりを見せたペニーワイズでしたが、ルーザーズクラブは心臓をつかみ出し握りつぶして破壊しました。
小手先の嘘っぱちに、もうこれ以上だまされてたまるか!
ペニーワイズ=“IT”=それぞれの恐怖など、片手で握りつぶしてしまえるほどくだらない、小さなものになり得るということを表現した、素晴らしいシーンだと思います。
ルーザーズクラブの仲間を連れ去ったペニーワイズに、同情している場合ではないのです。
ペニーワイズの死とともに、住処であった“井戸の家”を中心とした地下通路も破壊されました。
デリーの街は平和を取り戻せるのか、街の底力が見ものです。
「IT/イット2」の続編の可能性は?
続編は作られないと思いますし、個人的には作られてほしくありません。
ペニーワイズの死とともに、ルーザーズクラブの7人は過去のトラウマ、およびデリーという街から解き放たれました。
それは命を落とした2人にとっても同じこと。ルーザーズクラブはまさしく一心同体!
“見張り役”として街に留まり続けていたマイクも、デリーを離れる描写がありました。
27年周期で現れるというペニーワイズですが、劇中でも「今回やらなきゃ俺ら70だぜ」といった台詞がありましたし、もう完全に滅亡したと思って良いでしょう。
トラウマが消えてなくなる、なんてことはありませんが、こちらから“手放す”ことはできると、7人が証明してくれました。
生きていれば傷の揺り戻しはくるかもしれませんが、映画くらいは明るい気持ちでスッキリ終了してほしいものです。
人種差別を受けて「デリーから出ていけ!」などと罵声を浴びせられていたマイクが、デリーに留まっていたこと。すごい生き方です。尊敬します
【IT/イット2】映画で印象に残ったキャスト3選(ネタバレあり)
「IT/イット2」で印象に残ったキャストは以下の3名です。
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①リッチー役/ビル・ヘイダー
本作では、リッチーの内面が掘り下げられる描写がいくつもありました。
子ども時代を描いた前作「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」では、口数が多く騒がしい人物という表現に留まっていたリッチー。
しかしそのキャラクターの成り立ちは、自らの同性愛を悟られまいとするがゆえのものだったのです。
いかにも男性的で、どギツい下ネタを連発していたのは、女性に興味がないことを隠すためだった…切ない努力
じつはエディのことが好きだったリッチー。
リッチーの本心に気付いていたルーザーズクラブの面々は、エディの死を受け咆哮するリッチーに、何を言うでもなく寄り添うのでした。
ほんといい仲間…
②ビル役/ジェームズ・マカヴォイ
筆者はマカヴォイが大好き!ジョン・S・ベアード監督「FILTH」は台詞を完コピできるほど観てるよ
マカヴォイがスクリーンに現れるとなれば喜び勇んで大枚をはたく筆者ですが、マカヴォイのビル良かったなぁ…。
消費されるだけのベバリーとのキスシーン、到底だれかとキスをした直後の顔とは思えない「はて…?」みたいな表情はマカヴォイ芸。
私はマカヴォイの、なで肩をナナメ後ろから見るのが好きなのですが、その点も素晴らしかったですね…。
ワーナーの撮影所でシャッターすり抜けてくれたカットから、マカヴォ…否、ビルはずっと最高でした!
③エイドリアン・メロン役/グザヴィエ・ドラン
冒頭、デリーの街で起きたヘイトクライムは、ゲイカップルに向けられたものでした。
本作で最初にペニーワイズの餌食となるのが、ドラン演じるエイドリアンです。
原作小説にも登場するキャラクター
保守的な住人が多かったといわれるデリーの街を象徴するような、胸糞の悪い事件です。
エイドリアンを演じたドランは「わたしはロランス」など数々の映画を監督し、カンヌ国際映画祭で絶賛され続けた映画監督/俳優。
ゲイであることを公表しており、作品も性とジェンダーにまつわるものが多い監督です。
説得力のあるエイドリアン・メロンに超納得しました!
「映画なんてやめる」とかいってスネてる2023年以降のドラン、また映画撮ってよね
【IT/イット2】映画で印象に残ったシーン・場面3選(ネタバレあり)
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①忌まわしき記憶
冒頭で差しこまれるナレーションが、まず印象に残りました。
27年という時間は宝物のような素敵な記憶を薄れさせる代わりに、忘れたいようなひどい記憶ばかり定着させる。
いいものより、よくないものの方がこびりついて取れないだなんて、人間の脳みそは切ない仕組みです。
ポジティブな思い出はどうしてこんなにうっすらしてしまうの?
生命力にあふれたキラキラの瞬間よりも、足をひっぱる嫌な記憶の方が定着しやすく、そして影響しやすいのは、人間の理ですよね。
前編から27年を経て描かれる現在、そしてこれからのルーザーズクラブの内面を簡潔に説明してくれた、良いオープニングでした。
②中華屋さん
ルーザーズクラブの再会の場となった中華屋さんが印象に残っています!
本編内でも指折りの、ポジティブな空気ただようハッピーシーン!
90年のドラマ版でも描かれた中華屋さんというロケーションですが、円卓を囲む描写が27年前の円陣を彷彿とさせて、良いです!
各々の人生を送ってきた6人が、日ごろの鬱憤を晴らすように酒をあおる様子が楽しそうでした。
みんないろいろあるよね
また、スタンリーの不在にあえてふれない6人のから騒ぎが、人間の弱さを知っているルーザーズクラブのやさしさと感じて「変わってないなぁ」とほっこりもしました。
③ペニーワイズの倒し方
ルーザーズクラブが、ペニーワイズにとどめをさすために選んだ攻撃が“罵倒”だったのも印象に残っています。
27年前の戦いは各々の武器を片手に殴りかかるという、それもそれでシンプルなものでした。
中年となったルーザーズクラブは、これまでの人生で培った教養を武器に“言葉”でペニーワイズを弱らせていきます。
子どもだましなトラウマ刺激一辺倒のペニーワイズとは大ちがい!
そもそも気弱で卑怯なペニーワイズは、ルーザーズクラブが放った言葉で簡単に傷つき、みるみるしぼんでいきました。
言葉の力はプラスにもはたらくし、その逆も然りということ、このSNS時代に描いたのも重要だったかも
そして最後の最後には、体に手を突っ込んで心臓をえぐり出すというシンプル物理なのもスッキリしました。
【IT/イット2】映画を実際に鑑賞した感想と評価(ネタバレあり)
ストーリー展開
わかりやすいです!
前編のなかで子ども時代を過ごした場所をめぐり、記憶を“取り戻す”作業をするルーザーズクラブ。
それは、懐古とは程遠い恐ろしい作業なのだけれど、同時に“自分の人生を取り戻す”過程でもありました。
トラウマをふくんだ忌み地でペニーワイズに見せられる幻影は、やはりどれも子ども騙しのおおざっぱな「オバケ!」という感じで…なんか怖くないのでトラウマも薄らいだはず
そして、前編同様に“VSペニーワイズ”が終盤に用意されているシンプル構造がゆえ、爽快感がはんぱないです。
結末への評価
ルーザーズクラブのピースが欠けてしまったことはかなしいけれど、彼らの選択を尊重するのが映画ファンとしての良いふるまいかもしれません。
歳を重ねれば、友人との予期せぬ別れはしばしば起こります。
だれかを失った悲しみを乗り越えるには、たとえばクロエ・ジャオ監督「ノマドランド」のように膨大な時間と生活変革が必要な場合も。
けれどルーザーズクラブは、そのだれもが仲間の死を“単なる肉体の喪失”ととらえていたように感じました。
そしてその考えに行きつくのがはやい!
物語の終わり、なお7人並んでショーウィンドウに映るルーザーズクラブの姿に「君たち、大人になったなぁ」とペニーワイズみたいな感想を持ちました。
怖さ・グロさ
子どもが怖がる画が主だった前編にくらべ、やはり大人がビビる様子は、怖さ的には劣ります。
しかも、大人になったルーザーズクラブを襲う幻影が“THE・子ども向けオバケ”みたいなビジュアルで怖くありません。
トラウマはつらいけど、他人にしてみれば陳腐なものだったりする…みたいな意図もあるかも?
グロさについても、巨大化したペニーワイズは相変わらずキモいですが「グロい」とは感じませんでした。
いたましい自殺シーンも、なんならゲロシーンも、リアリティを感じないつくりなのでサラッと観ていられます。
再鑑賞
前編と併せて、人生が落ちこんだときに観返したい傑作です!子ども映画としてのエモさ爆発な1も、マカヴォイが拝める2も最高ッ!!
【IT/イット2】映画のネタバレあらすじのまとめ
ペニーワイズは、私たち1人ひとりの心の底に貼りついている化け物です。
弱みをみせると調子に乗りますから、そんなときはルーザーズクラブのように、強い気持ちで言い負かしてやりましょう!
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