(C)2020「ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−」製作委員会
2010年に「さよならドビュッシー」で、このミステリーがすごい!大賞を受賞した中山七里のクライム・サスペンス小説を実写映画化。『新宿スワン』『楽園』の綾野剛が主人公の警視庁捜査一課の敏腕刑事・犬養隼人を、『謎解きはディナーのあとで』『スマホを落としただけなのに』の北川景子が犬養のバディである高千穂明日香を演じる。終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件が発生。捜査に乗り出す犬養(綾野剛)と高千穂(北川景子)は、依頼を受けて患者を安楽死させるドクター・デスと呼ばれる医者の存在に辿り着く。そんな中、重度の腎臓病に苦しんでいる犬養の一人娘・沙耶香が、ドクター・デスに安楽死の依頼をしてしまう......。