スタントマンの悲哀を描いた映画「フォールガイ」。
今作でゴズ(ライアン・ゴズリング)が魅せてくれたのは、血湧き肉躍る“映画つくる映画”のパッションでした!
情熱ほとばしるエンドロールまで全速力の、完璧な夏休みムービーをご覧あれ!
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この記事には映画の結末や重要なネタバレを含む可能性があります。未鑑賞の方はご注意ください。
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公開日 | 2024/8/16(日本) |
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監督 | デヴィッド・リーチ |
原作 | グレン・A・ラーソン |
脚本 | ドリュー・ピアース |
キャスト | ライアン・ゴズリング エミリー・ブラント アーロン・テイラー=ジョンソン ハンナ・ワディンガム ウィンストン・デューク ほか |
音楽 | ドミニク・ルイス |
上映時間 | 1時間54分 |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ 東宝東和(日本) |
公式サイト | 「フォールガイ」公式サイト |
上映劇場 | 「フォールガイ」上映劇場 |
【フォールガイ】映画のネタバレあらすじ(ラスト・結末まで)
まずは映画「フォールガイ」のあらすじを起承転結に分けて、わかりやすく紹介します。
映画の最後までご紹介しているので、未鑑賞の方はご注意ください。
起:フォール
スタントマンとして映画製作にたずさわるコルト・シーバース(ライアン・ゴズリング)は、スター俳優トム・ライダー(画像中央/アーロン・テイラー=ジョンソン)のスタントを担当しています。
トムはコルトたちスタントに頼りきりながら、「スタントはいらないぜ」などと吹聴するクズでした。
コルトは、トムの態度にイラつきながらも、プロフェッショナルとして身体を張ってトムの身代わりを務めます。
そんなコルトのモチベーションは、恋によって保たれていました。
お相手は、トムの現場にカメラオペレーターとして勤務するジョディ・モレノ(エミリー・ブラント)。
コルトとジョディはデートを重ねながら互いに熱くたぎる恋の炎を抱え、そのパッションを制作の現場で発散していました。
ゴズとエミリーがイチャイチャしてくれるの眼福
ある日、トムがコルトのスタントにケチをつけたことからテイク2を撮ることに。
うんざりするスタッフたちですが、コルトとジョディはやはりプロフェッショナルとして、急ピッチで再撮の準備を始めます。
急なリテイクのせいか、このスタントは大事故となり、コルトは腰から落下、救急搬送されたのでした。
承:再会
18ヵ月後、コルトは自分のミスを恥じスタントマンを廃業していました。
飲食店の駐車場係として働きながらそこそこの生活にも慣れ、前向きに暮らしていこうとしていた矢先のこと。
昔なじみの映画プロデューサーであるゲイル・メイヤー(ハンナ・ワディンガム)から「助けてくれ」と電話で懇願されるコルト。
撮影中の作品にスタントマンが足りないというのです。
きっぱり足を洗ったつもりのコルトは断りますが、「ジョディ監督直々のオファーだ」と聞くと一も二もなく快諾。
恋。
麗しのジョディがついに監督の夢をかなえたと、胸高鳴らせながら再びスタントすることを心に決めたコルトは、早速現場に入ります。
トラウマを打破し8回転半のキャノンロールを決め、颯爽とジョディの前に現れたコルトですが、ジョディは憤慨していました。
あんなにラブラブだったのに相談もなしに現場からいなくなったコルトに激おこのジョディ
プロデューサー・ゲイルの誘い文句は嘘だったのです。
実は、ジョディの処女作の主演を務めるはずだったトムが行方不明になっていました。
ゲイルは「長年トムのスタントを勤めていたよしみで」と、コルトにトムの捜索をまかせる算段だったのです。
転:クソ野郎を探せ!
警察への連絡をすすめるコルトですが、「スタジオに予算オーバーがばれてしまう」と突っぱねるゲイル。
加えて「48時間以内にトムを探しだせ」と命令するゲイルの厚顔さに辟易し、コルトは無理難題を承諾してしまいます。
トムの行方不明は、まだジョディに知らされていません
「愛するジョディの作品が無事に出来上がるように」と、コルトは必死にトムの行方を追います。
トムがドラッグ漬けだったことを知り、コルトは売人に接触。
売人に言われるがままホテルの一室に入ると、バスタブで氷漬けにされた男の死体を発見します。
死体となった男は、コルトの後任としてトムのスタントをしていたスタントマンでした。
動揺するコルトですが、課された任務は“トムを探すこと”。
スタントマン時代に世話になった、親友でアクション監督のダン・タッカー(ウィンストン・デューク)と共に、引き続きトムの足取りをさらいます。
すると、トムのアシスタントとしてこき使われていたアルマ・ミラン(ステファニー・スー)というスタッフが、トムのスマホを預かっていることが判明。
アルマは、「重要な証拠が入っている」として当初、コルトにスマホを渡すのを渋ります。
しかし、スタントで培った身のこなしでギャングと闘うコルトに感激し、アルマはスマホをコルトたちに預けるのでした。
カタカナだらけだ!
結:FALL
トムのスマホには、失踪前夜の動画が残されていました。
酒に酔い薬でキマったトムは、その場のノリが災いしスタントマンを殺していたのです。
実は、コルトを撮影現場に呼び戻したのはゲイルの策略でした。
トムを少しの間隠しておき、動画に映るトムの顔をディープフェイクでコルトに偽造して、殺人の罪を着せようとしていたのです。
とんだ鬼畜プロデューサー!
ジョディへの恋心を利用されブチ切れたコルトは、トムの手下たちの殺意などヒョイとかいくぐりジョディの元へ。
すべての真実を知ったジョディは、コルトへの愛を再燃させつつトムとゲイルへの復讐を誓います。
「これは私の映画なんだ!監督は私!」ごもっとも
日ごろから、録音機器の存在に無頓着だったトムの習性を利用して、撮影本番中に罪を自白させることを思いついたジョディ。
愛するジョディのひらめきはコルトを燃えたぎらせ、トムとゲイル以外の全スタッフに作戦が伝えられます。
なにも知らないトムとゲイルがセットに入り、“自白作戦”はついに決行されました。
コルトの超絶テクニックで、車を転がしながらトムを引きずりまわしますが、トムとゲイルはヘリに乗りこんで逃げようとします。
コルトは全スタッフの協力により、空中のヘリへと飛び移り応戦。
しっかりとトムとゲイルの言質をとったコルトは、仲間のスタントマンが地上に広げたエアバッグに“FALL”していきました。
“オチ”がついたね
作戦を成功させたコルトは、歓喜の爆破を背にジョディとキスをかわすのでした。
…後日、主演をジェイソン・モモアに変更し、ジョディの映画「メタルストーム」はぶじリリースされましたとさ
【フォールガイ】映画ネタバレ解説:ラスト結末&リメイク元ネタは?
ここからは「フォールガイ」映画のネタバレになる部分をご紹介!
ラスト結末の詳しい解説や、リメイク元の作品についても触れています。
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「フォールガイ」映画のラスト・結末の解説
日本版ビジュアルのメインコピーである“見事に落ちた。ヤバい罠に。”を全回収するブチ上げラスト!
タイトルでもある「フォールガイ」には“スタントマン”という意味ともうひとつ、似て非なる意味の“身代わり”という意味がありました。
スタントマン=身代わりと安易にとらえてもいいけど、トムは劇中で明確に悪意をこめて「フォールガイ」とコルトをけなしてた
誇り高きスタントマンでありながら、対象に成り代わる特性を悪用されハメられたコルトの怒りは限界突破します。
確かな技と遊び心で、トムを文字通り“引きずりまわす”撮影シーンはスカッとしました!
罠に落ちたのは、コルトではなくトムの側だった、という痛快なラストです。
ついでに、というかむしろこちらがメインストリームなのかもしれませんが、コルトがジョディという魅惑の罠に落ちる爆裂キスシーンでハッピーエンディング!
バカほど爆破してて草
コルトを嵌めた犯人の正体は?
プロデューサーのゲイル・メイヤーです。
殺人を犯したトムの身代わりにするつもりでした。
トムは幼稚で無知なマリオネットとして描かれており、ジョディの現場を取り仕切っていたのはゲイルひとり。
ジョディにも監督「させてあげる」みたいな感じでうざかった
終盤、ジョディに対しゲイルが「男社会でお互いがんばってきたじゃないの」とすがります。
自らにミソジニーを浴びせてマッチョに生きてきた感じがうかがえるシーンでした。
男社会に適応しすぎて、男女とかじゃなく嫌な人間になってる女いる…よね…
強さを履き違えてモンスターと化したゲイル、今後の人生で反省とかもうムリそうな感じがきつかったです。
厳密には、コルトはハメられ“かけた”だけ!
コルトとジョディの関係は?
再会時の痴話喧嘩ふくめ一生ラブラブすぎて笑えます
「フォールガイ」映画は原作ドラマのリメイク?
本作は、1981年から5つのシーズンをまたぐ人気シリーズとして放送された「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」というドラマのリメイクです。
じつは、ジョディが劇中で製作している映画「メタルストーム」も1983年に発表されている、実在する映画!
映画の内側と外側、両方でリメイクがなされているのも楽しげです。
ヒットメーカーであり“カメオ出演好き”なデヴィッド・リーチ監督は本作「フォールガイ」でも遊び心を忘れていません。
ジョディが監督している「メタルストーム」はドゥニ・ヴィルヌーヴ監督「DUNE/デューン 砂の惑星」シリーズを彷彿とさせるルックです。
筆者DUNEみたことないけど「DUNEぽい」と思ったほど
シリーズに出演したジェイソン・モモアが、最終的に「メタルストーム」の主人公としてカメオ出演しています。
カメオ出演は、俳優や歌手・監督・漫画や小説などの原作者、時には政治家やスポーツ選手などがゲストとしてとても短い時間、映画やドラマ・アニメ・舞台に出演すること。遠目からでもはっきりと分かる装飾品のカメオからそう呼ばれるようになったが、元々は主役以外に有名スターを起用することを意味していた。
ーWikipedia:カメオ出演
【フォールガイ】映画で印象に残ったキャスト3選(ネタバレあり)
「フォールガイ」映画で印象に残ったキャストは以下の3名です。
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①コルト・シーバース役/ライアン・ゴズリング
ゴズといえば長年、百通りのダメ男を演じ分けてきたダメ男マスター。
憂いだゴズのかなしみフェイスもいいのですが、筆者個人的にはコメディアンだと思っています。
シェーン・ブラック監督「ナイスガイズ!」の、センス炸裂トイレシーンをご覧あれ
ニック・カサヴェテス監督「きみに読む物語」あたりから、大傑作ラブストーリーを担ってきたゴズ。
その手練手管は、コメディセンスに裏打ちされていると思うわけです。
本作「フォールガイ」は、真面目要素がほとんどないエンタメ全振り夏休み映画。
ゴズが天性のコメディアンぶりを発揮しながら、なかなかのアクションをこなし、命を張って我々の夏休みに貢献しようとしているさまが最高です。
美男美女がイチャイチャしてるのってありがたい気持ちになる…事項へ続く
②ジョディ・モレノ役/エミリー・ブラント
そう、ゴズとともにこの巨大バジェットラブコメを引っ張るのは、麗しのエミリー・ブラント。
ジョン・クラシンスキー監督「クワイエット・プレイス」シリーズで一家の美しき大黒柱を演じ続ける大スターです。
上記シリーズでは、実生活でも夫であるジョン・クラシンスキーとのリアルラブを惜しみなくみせてくれたエミリー。
シリーズファンの私としては、「わ、ゴズとチューしてる!女優だわね…」と夫ジョンを憐れんでみた次第
コルトが現場復帰したときの監督権力を使った“嫌がらせ”シーンとか「んなわけねーだろ」という若干寒いアメリカンジョークも乗りこなすプロフェッショナルです。
鍛えあがったゴズのムキムキアクションに隠れ地味ながら、結構きつそうなアクションまでこなしていたエミリーが印象的でした。
③ゲイル・メイヤー役/ハンナ・ワディンガム
キャラデザから完璧な、ハンナ・ワディンガム氏演じる鬼畜ゲイル。
プロデューサーというと悪者として描かれがちではありますが、名だたるクソ野郎に名を連ねる非道ぶりが印象的でした。
コルトとの再会時に「私の映画はいつも〜」という言い方でプロデュース作を振り返るゲイルにモヤっていたら、やはりサイコ女で納得したものです。
映画は監督のもの!
実際のワディンガム氏には、公の場で女性の権利について声をあげる一面も。
社会の在り方に疑問をもつ彼女だからこそ、古典的なマッスル女を毒っ気たっぷりに体現できたのかもしれません。
【フォールガイ】映画で印象に残ったシーン・場面3選(ネタバレあり)
映画「フォールガイ」で印象に残ったシーン・場面は以下の通りです!
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①麦わらふわり
コルトとジョディの再会シーンで、「アドリブだったらアツい!」と思ったのがこちらのシーン。
ジョディの麦わら帽子がヘリの風で飛ばされそうになり、演・エミリーはカメラから顔をそむける形でとっさに帽子をつかみます。
その麦わら帽子を、ジョディにかぶせ直して首もとのひもをくくってあげるコルト…!!
場面写真存在してうれしすぎ
これが、エミリーのアドリブから派生したゴズの受け芝居だとしたら…偶然発生した激アツエモラブシーンなのだとしたら、最高にハッピーです!
本作のような大作映画に、現場の自然度を感じるとうれしくなります。
仮に脚本の通りでも、さすが手練の技でした。
②全員がフォールガイ
“FALL(おちる)”がテーマの本作では、登場人物全員がフォールしていました。
コルトがフォールガイとして、オープニングからエンディングまで物理的に落ちまくる“FALL”。
コルトに関してはジョディにもフォールしてる
ジョディもなんだかんだとコルトに堕ちっぱなしでしたね。
前述のように、見事罠にフォールしたトム&ゲイルと、その取り巻きも印象的です。
そして、ジョディ監督作である「メタルストーム」の製作スタッフたちは、まさに映画製作の沼にフォールしていました。
もちろんデフォルメはされてたけど、準備を積み上げて、ついに現場にたどり着いたそれぞれの部署が“かかってる”状態で瞳孔開いてるの、リアルでした
③エンドロールに向けて
映画の裏側を支えるスタントマンが主役の本作。
となれば、絶対に見たいのは、コルト、すなわちゴズをスタントしたスタントマンを映したエンドロールではありませんか。
本編中にはもちろん、画面から顔を外した“コルト”による、めくるめくアクションシーンがありました。
ゴズ本人のアクション、および肉体改造のすごさは後述します
上田慎一郎監督「カメラを止めるな!」でも、本編と同じかそれ以上のエモさでもって、撮影の裏側を切り取ったエンドロールが印象的でした。
「カメ止め」はエンドロールと併せて“3度始まる”映画!
“映画つくる映画”の醍醐味は、ドキュメンタリー要素のある、総括としてのエンドロールでしょう。
完璧なゴールに向けて製作陣が全員で同じ方角を向いている感じがして、作品全体への信頼度がありました。
【フォールガイ】映画を実際に鑑賞した感想と評価(ネタバレあり)
ストーリー展開
わかりやすーいっ!
コルトの行動原理のすべては“ジョディ”であり、「ジョディが大切にしたいものを尊重する」というリスペクトが本作の正義です。
むしろ、“わかりやすさ”を最重要としてつくった感もある本作。
スタントマンがリテイクのためにポジションにつくやいなや、撮影時間を巻こうと即「本番!」となるテンポ感は現場のリアルでもありましょう。
そんな展開の早さにより次々と起こる事件は、めまぐるしくも、潤沢なカットで丁寧に描写されます。
観客のために表現をかみくだき、説明的にみせてくれた親切設計が印象的でした。
編集に加えてストーリーも「挫折を越えて立ちあがる」という王道ドラマで、大変シンプルです。
トムのスマホを見つけたコルトたちが、わざわざ大画面テレビにつないで動画を見てくれたときは、あまりのわかりやすさにありがたい気持ちになりました
結末への評価
最高すぎて最高でした。
「これでもか」という派手さで爆破・アクション・キスからの大団円ッ!
“撮影中に自白させる”という一見無理難題な作戦も、物語序盤に「んなわけねーだろ」と皆がツッコんだジョディとコルトの“撮影中イチャイチャシーン”によりすんなり受け入れられました。
あのくだらん一連は伏線だったのか…
本当のラストカットとして用意された、ステファニー・スー演じるアルマの通話シーンも好きでした。
トムの尻に敷かれ溜めてきた鬱憤を、ジェイソン・モモアのキャスティングで晴らす勧善懲悪にスッキリします。
ダニエル・クワン&シャイナート監督作「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」のヒットによって本作にキャスティングされたであろうステファニー。
ハリウッドの大階段を登っていくステファニーにも心躍るなぁ
アクション
自らもスタントマン出身のデヴィッド・リーチ監督だからこその、アクションへのプライドとリスペクトを感じて、大興奮しました!
スタントチームの皆さまによる神技はもちろん、いつもよりムキムキの筋肉を装備したゴズ本人も、なかなかのアクションをこなしています。
“なかなかコーヒーにありつけない”というミニフラグが立つたび、謎の刺客に襲われるコルトは、殴られ投げられ引きずられながら応戦。
ひざが破れたタイプのダメージジーンズで、結構あぶなそうな速度のトラックにしがみついたり(上記場面写真)するので、客席でひざがヒュンとなりました。
他にも、後ろ手に船を操縦したり毒霧を吹き散らしたり…お疲れゴズ!
スタントチームの活躍は、前述したようにエンドロールでドバドバ見られるのでカタルシスえぐいです
あとひとつ、ラストの大乱闘の際に“映画とる映画”の真髄を感じてうれしかったです。
爆走するコルト&トムの車を必死に追いかけては、カメラを向けて“自白させついでに一応撮る”気概を見せたジョディにわくわくしました。
命すり減らして映画撮ってる全員優勝!
再鑑賞
すでに2度めの鑑賞を予定しています。映画館で何度も楽しめるスーパーエンタメ!
【フォールガイ】映画のネタバレあらすじ:まとめ
ラブ&アクションもりもり、サスペンス少々の全力エンタメ映画「フォールガイ」!
避暑地代わりに、映画館という深い罠に落ちる夏はいかがでしょうか?
アツい映画を観て暑さをのりきろう!