ジョン・クラシンスキーが監督業に専念するため、アボット家を託したのはキリアン・マーフィー。
悪人にも見える粗野な雰囲気をまとったキリアンが、愛深きアボット家の面々といかに触れあっていくのでしょうか。
前作「クワイエット・プレイス」の大ヒットから3年、いよいよ怪物との全面戦争となった第2作「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」を解説します!
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この記事には映画の結末や重要なネタバレを含む可能性があります。未鑑賞の方はご注意ください。
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公開日 | 2021/6/18 |
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監督 | ジョン・クラシンスキー |
キャラクター創造 | ブライアン・ウッズ スコット・ベック |
脚本 | ジョン・クラシンスキー |
キャスト | ミリセント・シモンズ ノア・ジュプ エミリー・ブラント キリアン・マーフィー ジョン・クラシンスキー ほか |
音楽 | マルコ・ベルトラミ |
上映時間 | 1時間37分 |
配給 | パラマウント・ピクチャーズ 東和ピクチャーズ |
公式サイト | 「クワイエットプレイス」公式サイト |
【クワイエットプレイス2】のネタバレあらすじ(結末・ラストまで)
「クワイエットプレイス2」のあらすじをラスト・結末までネタバレありでご紹介します。
映画をまだ見ていない方はご注意ください。
起:DAY1
リー・アボット(ジョン・クラシンスキー)は、長男であるマーカス(ノア・ジュプ)の少年野球の試合を観ています。
観客席には、妻のエヴリン(エミリー・ブラント)と長女のリーガン(ミリセント・シモンズ)、そして次男のボー(ディーン・ウッドワード)と、アボット家が勢ぞろい。
そんな晴れた昼下がり、突如として空が赤黒く染まります。
隕石の落下にも見える事態に、試合は即中断され、人々は散り散りに逃げ出しました。
この日地球へと舞い降りたのは、視覚をもたない代わりに聴覚を異常発達させた、人間を捕食して生きる怪物だったのです。
サクッとDAY1見せてくれていますが、最新作は1本まるごとDAY1なので要参照
承:DAY474
物語は前作のラストシーンから一夜開けたDAY474へと進みます
エヴリンとリーガン、マーカス、そして生まれたばかりの赤ん坊は、父・リーの逝去とともに大きく損壊した自宅から逃げる必要がありました。
家族4人が生き延びるのに最低限必要な荷物を背負い、一家は火の手の方向へ歩き出します。
視覚がない怪物。人々は火を焚いたりと、目に見える合図を送りあって、互いに生存を確認しているよ
耳に障害をもつリーガンが付けている、リーの形見でもある人工内耳は、ときにハウリングを起こします。
ハウリング音は怪物を苦しめ、怯ませることができる生存アイテムのようだと気づいたアボット家。
怪物に襲われたら、リーガンがマイクでハウリング音を浴びせ、怯んだところをエヴリンが撃ち抜きます。
怪物への対処も冷静にルーティン化してきた屈強なアボット家
何度も命の危機を回避しながら、アボット家の面々は火の出どころに辿りつきます。
火を焚いていたのは、かつて近所に住んでいた友人であるエメット(キリアン・マーフィー)でした。
★1作目「クワイエットプレイス」のあらすじ記事はこちら
転:ビヨンド・ザ・シー
エメットは、妻と子どもを守れなかったことを悔やみ、生きることに希望を持てずにいました。
自分ひとりを生かすので精一杯だったエメットは、アボット家の来訪を疎ましく感じます。
でも根はやさしいエメット、酸素ボンベつけてスヤスヤ眠る赤ん坊を一目みて、アボット家を追い返せなくなりました
高台にあるエメットの基地にはラジオがあり、アボット家では拾えなかった電波が入ります。
ラジオからは「ビヨンド・ザ・シー」という曲が4ヶ月もの間ループ放送されていました。
“海の向こうに生存者がいるのでは”と勘ぐったリーガンは、人工内耳のハウリング音を、海向こうにあるらしいラジオ局の電波にのせ、怪物を殲滅する策を思いつきます。
天才じゃんね
臆病なマーカスはリーガンの案を否定しましたが、そうなればひとりで突き進むのみ。
リーガンはひとり、海の向こうを目指し歩き出します。
リーガンの挑戦を知ったエヴリンは、命を守る最善策としてエメットに後を追わせ、自分は家族のぶんの薬を入手しにいくことに。
マーカスには基地に残り赤ん坊の世話をするようにとテキパキ指示しました。
へんに気を遣ったりして時間を無駄にしないのがアボット家流
手分けすることで個の戦いとなったアボット家とエメットですが、日々地道に積み重ねてきたサバイバル術は各々を助け、5人は命を現世に繋ぎ止め続けます。
結:世界を救う
ぶじ合流したリーガンとエメットは、“海の向こう”の島へと辿りつきます。
怪物は水が極端に苦手であり、泳ぐことなど到底不可能。
水に囲まれたその島は、かろうじて怪物の攻撃から逃れ平穏を保っていました。
燃えあがる焚き火の周りでお茶をすする人々、笑う子ども、ゆるやかな時の流れ…リーガンたちには天国に見えたかも
島の長(ジャイモン・フンスー)は2人の到着をよろこび、島の成り立ちを語ります。
怪物の弱点を知った政府は船着場に12隻の船をならべたけれど、勝手な人々がなだれこみ、結局出航できたのは2隻のみだったのだそう。
残酷な現実を目の当たりにした人々は、希望をもつことが出来ずに、ただ不安を抱えながら島で暮らしていたのです。
勇気さえ持てずにいた島民たちにとって、リーガンの救済はまさに“渡りに船”。人工内耳大作戦はついに決行されることに
その時運悪く、怪物を載せてしまった船が一隻、島に着いてしまいます。
パニックになる島民たちに揉まれながらも、冷静に対処する島の長に守られ、リーガンとエメットはついにラジオ局に到着。
怪物が目前に迫るなか、リーガンがマイクに人工内耳を押し当てると、すさまじいハウリング音が電波にのって、怪物たちを悶絶させます。
苦しみパニックになった様子の怪物を、リーガンたちは銃で撃ち抜き絶命させました。
一方、エメットの基地にも怪物の姿がありましたが、ラジオ放送はマーカスの手元のラジオにも届き、すんでのところで怪物を倒しアボット家の延命は成功するのです。
一生続けられそうなシリーズ!アボット家無双ずっと見てたいし、アボット家がコミュニティとかつくるのもいいよね、マーカスの恋とかも見たいかな、リーアム・ニーソンの投入もありだよね!ワックワク
【クワイエットプレイス2】ネタバレ解説①:怪物の正体は明らかになる?
次に、「クワイエットプレイス2」のネタバレになる部分を解説していきます。
今作で宇宙からやってきた怪物たちの正体は明らかになったのでしょうか?
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「クワイエットプレイス2」ラスト・結末の解説
命からがら辿りついた“ビヨンド・ザ・シー”でも、束の間の平和に安らぐどころか、人々は陰鬱として暮らしていました。
パニック映画だからとド派手に舵を切るのではなく、突如生活を失った人間の心情に寄り添うのが「クワイエット・プレイス」シリーズのあったかいところ
リーガンとエメットの挑戦は、島民たちの生きる力をも呼び覚ますトリガーになったようでした。
ラジオの電波にのせたハウリング音は、元いた基地で怪物と対峙するマーカスの手元にも届きます。
スピーカーを盾に怪物ににじり寄っていくマーカス、誇らしげな表情で人工内耳をかざすリーガン、別々の場所で超成長するアボット家の姉弟が美しいラストシーンでした。
島民たちも戦闘体勢に入った続編も観たい…!「クワイエット・プレイス ビヨンド」とか
「クワイエットプレイス2」で怪物の正体は明らかになった?
怪物の正体は今なお明らかになっていません。
そもそも前作より怪物カット自体減っていたよ
怪物については①水に弱く②人工内耳のハウリングに苦しむ、という2点のみ明らかになっている状況です。
本シリーズは、対怪物アクションを楽しむというより、人間たちの協力や努力、友情や愛情を感じられるようにつくられています。
永遠に続きそうなシリーズの中で、怪物の正体を徹底的に解説する回があっても楽しそうですね。ドラマ化するとよさそう
「クワイエットプレイス2」エンドロール後に仕掛けはある?
エンドロール後に仕掛けはありません!
前作ふくめ、エンディングに盛り上がりの頂点を持ってくるスタイルのジョン監督。
いかにもクライマックス的な劇伴を背負い、にじり寄る怪物にニラみをきかせるアボット家の面々が、希望と殺意たぎらせて物語を終わらせてくれるラストカットは爽快です!
小ネタっぽいオマケ映像をつけない選択に同意
続編として2024年7月現在、最新作「クワイエット・プレイス DAY1」という最強猫映画(アボット家は一旦おやすみ)があるので、クワイエットしに劇場へGO!
★3作目「クワイエットプレイス DAY1」のあらすじはこちら
【クワイエットプレイス2】ネタバレ解説②:ひどいと言われてしまった理由
続いて、よくある”ひどい”と言われてしまうことについてです…。
前作についでですが、「クワイエットプレイス2」もどうして”ひどい”と言われてしまうのでしょうか?
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①赤ちゃんが泣かない?どうやって生活してるの?
アボット家の赤ちゃんは本当に泣きません!
自宅からエメットの基地までの道のりも、大人たちが静かにしている場面では一切目を覚ますことなく、エヴリンの腕のなかスヤスヤと眠り続ける赤ん坊。
前作では、メインイベントである“クワイエットプレイスでの出産”をもたらし、今作ではエメットの同情を誘う装置として役に立つ、誇り高き赤ん坊。
しかも泣かないなんて最強じゃね
ツッコミ所はビール片手に笑って差し上げるのがマナーでしょう。
たしかに、感情面の描かれ方にリアリティがあるぶん、肉体面の描写と現実との間に齟齬があるのが目立ちますね。
まぁ、目くじら立てないで見守るが吉ということで
②子供達の”自立”が逆にイライラ?
他人の自立にイライラするとは、どういった類のトラウマ起因なのか非常に興味がありますが、私はまったくイライラしませんでした。
むしろ、本作で個の力を発揮するための前作だったのだと、やはり“続編ありき”でつくられた第1作の完成度に思いを馳せたほど。
前作では、リー&エヴリン夫妻がホームスクールさながらに、サバイバル術を我が子に伝授するシーンがしっかり描かれていました。
リーの逝去、そして新しい命の誕生を経て、「お父さんの代わりに家族を守らねば」と自立が早まるリーガン&マーカス…泣ける話ですよ。
とくにリーガンと父・リーとのわだかまりを思えば、切なさと誇らしさに拍手すら贈りたいほど
リーガンに至っては、人類を守るべく立ち上がる回ですから、自立なんて小さな話ではありません。
【クワイエットプレイス2】印象に残ったキャスト3選(ネタバレあり)
「クワイエットプレイス2」で特に印象に残ったキャストは以下の3名です!
①リーガン役/ミリセント・シモンズ
シリーズ第2作である本作では、リーガン無双をお見舞いされてすっかりミリセントのファンになりました!
父の死から1日が経ち、「泣くヒマがあったら怪物叩きのめす」という闘志がメラメラと燃え立つリーガンの背中。
リーの役目だった“火の番”を自然と受け継いだリーガン、その目前で燃えたぎる炎とリーガンが一体化して見えたのは私だけじゃないはず
リーガンの聴覚世界、その表現として“無音”が多用されていましたが、音のしない世界で怪物の襲来に気づくのって、冷静に考えてすごくないですか?
“聴こえすぎる”VS“聴こえない”という装置として存在するリーガンというキャラクター、彼女に求められている期待に120%で応えているのがミリセントという素晴らしい俳優だと思います。
自身も聴覚に障害をもちながら、キャラクターを噛み砕いてエンタメに落とし込む、これぞプロフェッショナル!ミリセントの気高い生き方に感動しています
②マーカス役/ノア・ジュプ
前作から3年が経ち、成長期に抗えるはずもないノア・ジュプが、設定1日後にもかかわらずめっちゃデカくなってるのは終末世界なので大目に見ましょう。
そんな事実よりも、「おれは幼い弟なのだ」という自己暗示とプロ意識からくる、ノアジュプのブレないマーカス像を愛でるべきです。
まだまだ父の不在に苦しみ(死からわずかな日数なので当たり前。女性陣がえらいだけ)、姉・リーガンのたくましい精神力にまで押しつぶされそうになっているマーカス。
でしゃばるとお父さんみたいに死んじゃうぞ!と泣くマーカスほんと可哀想
リーガンのハウリング大作戦が成功し、マーカスがもつスピーカーから音が流れ出してからのブチアゲエンディングが、もう、アゲすぎてフゥ!!!
“成長を遂げる少年”というテーマを、表情芝居ひとつで体現したノアジュプが大好きです!
私ノアジュプ大好きです!これ書き終わったらノアジュプ祭しよ。手始めにアルマ・ハレル監督「ハニーボーイ」から
③エメット役/キリアン・マーフィー
今回、リー&エヴリン夫妻を演じたジョン・クラシンスキー&エミリー・ブラント夫妻には、縁の下の力持ちということで一歩引いていただきます。
やはり本作で特筆したいのは、リーの代わりにマッチョ成人男性枠を守ったエメット役のキリアン・マーフィー。
キリアンといえば2024年3月に公開された主演作、クリストファー・ノーラン監督「オッペンハイマー」が各賞もらいまくりで話題
キリアンが本作「破られた沈黙」でアボット家に混じり演じた寂しい男は、善悪をぐらつかせ必死に生きようと試みる、人間味あるキャラクターでした。
アボット家の面々からしても、ご近所さん的距離感のエメットをどこまで信用していいのか悩みつつ、成人男性の援助は必要不可欠な状況で…。
リーガンがエメットに人工内耳を盗まれたと思ったシーンの“無音の咆哮”にグッときた
いまいち信用されていないエメットが献身的にアボット家に尽くす姿に、守れなかった家族への禊を見て苦しくもなりました。
【クワイエットプレイス2】印象に残ったシーン・場面3選(ネタバレあり)
「クワイエットプレイス2」で特に印象に残ったシーンを3つご紹介します。
鑑賞の際には注目してみてくださいね!
①アボット家の信頼関係
アボット家は赤ん坊というリスクを抱え、また隊長的存在だった父・リーを失い、各々ふんばり時を迎えます。
前作で描かれた丁寧な“教育シーン”は、本作で個の力を発揮するための下地だったのです。
前作から1日しか経っていない設定の中、とんでもない成長を遂げるアボット家。やはり本作をスマートに描くための前作だったんだと思う
前作のラストカットで、「え、なんも始まってないじゃん」と少なからず感じた民としては、本作が“やっと始まった本編”のような感じもしました。
やはりそれは、前作で積み重ねられたアボット家の信頼関係をしっかり見てきたからであり、だからこそ、バラバラに散らばりつつ正義を全うする各人を安心して応援できた気がします。
幼い娘・息子だからと、エヴリンがいらぬ心配をする様子がないのがすごい。「リーと私の子なら大丈夫」という自信に、見ている私もなぜか勇気づけられました
②リーガンという女神
前作から圧倒的存在感を醸していたアボット家の長女・リーガンですが、本作では単独主人公といってもいいほどの活躍を魅せました。
父との和解は、図らずも父の死後にかない、リーガンの胸には後悔と寂しさがうずまきます。
父・リーの発明品である手づくり人工内耳で世界を救うことは、リーガンにとってもまた、自分自身を赦すために必要な過程だったのかもしれません。
女の子ひとりで、裸足にテーピング巻いてズンズンと歩みを進めるさまに感動しました
リーガンは徹頭徹尾、民を救うために怪物と対峙し続けます。
本作を観終えた印象は、強いリーガンの姿が色濃く残るものでした。
③喪失を抱えて
前作は、次男・ボーの衝撃的な捕食シーンから始まり、アボット家は幼い家族の逝去に打ちのめされていました。
シチュエーションスリラーでありながら、キャラクターの心情をしっかりと掘り下げるのがシリーズの魅力のひとつです。
本作でも、ボーを思うカットはもちろん前作の最後にこの世を去った父・リーの存在が、物語の根底にハッキリと感じられました。
“父の遺志を継ぐ”というテーマの他に「会いたい、寂しい」という当たり前の感情もきちんと描かれていたよ
前に進む力強さの裏側に、しっかりと存在している“悔しさの引力”が、特にマーカスを引き留めてしまう描写にリアリティを感じ、印象に残りました。
【クワイエットプレイス2】を実際に鑑賞した感想と評価(ネタバレあり)
ストーリー展開
超絶わかりやすいです!
怪物の正体や性質といったことではなく、サバイブする一家に焦点が当てられ進む物語は、至極人間的で共感しやすいものでした。
前作でも、ほとんどひとつの家族の姿だけを見せていくミニマムなつくりは、解像度が上がってわかりやすかった
さらに本作では、そのアボット家が1人ずつバラバラになって行動するため、より個人の内面に触れられて、非常に理解しやすい展開です。
エメットは部外者的立ち位置だったけど、結局リーの代わりにアボット家を支える感じになっていたし、本シリーズは登場人物が少ないのが魅力でもあるよね
結末への評価
ノアジュプの漫画みたいな急成長カットが見られただけで私は大満足です!
本作において自分に与えられた使命を完全理解して、肉体の成長を覆い隠すほどの一貫した“弟芝居”に徹するノア。
そんなノアが(もはや役名のマーカスではない)まじで表情ひとつで表現した“前進=成長”のラストは、本当に漫画です。
構図から表情まで漫画すぎて勝手にテンションが上がる!
希望しかないエンディングが本シリーズの強みですので、やはり生命力あふれるブラックアウトに心躍り、大大大満足でした!
前作と比較して
前作でも、台詞が少ないぶん構図バッチリの印象的なカットづくりが素敵でした。
今作にはさらに、印象カットを超えた“映像あそび”に近いからくりが多く、とってもワクワク!
炎や水、そして重要なモチーフである橋を、2箇所オーバーラップさせるように編集して、一見バラバラな家族の繋がりを魅せる。
また前作から、台詞の代わりとして雄弁に語る“物撮り”シーンは本作でも健在で、オープニングでさり気に映る“ボーの飛行機”には心が打ちのめされました。
個人的No. 1カットは、DAY1のラストで画面前のパトカーの陰からヌンッと出てくる警官!カッコいい!
すでに最高だった前作よりもパワーアップした映像表現に心躍りました!
再鑑賞
まだまだ見逃している映像あそびがあるかも…何度も観て楽しめるエンタメ作品です!
【クワイエットプレイス2】ネタバレあらすじのまとめ
裸足で過ごすアボット家が砂利道を歩くたび、足の裏がソワソワする感覚がします。
それだけ、画面の中に引きこむ力が強い映画「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」。
最新作「クワイエット・プレイス DAY1」は、個人的にシリーズ最高傑作ですので、ぜひこの機会にU-NEXTでシリーズ踏破してみてください!
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